はてブで紹介されていた記事

リンクに関する詳細 - Personnel
せっかく紹介してもらったのだが、見ても萎えるだけだった。

「最低な屑サイト」という誹謗に問題があります。リンクするかしないかは全く関係ありません。

関係あるよ。その誹謗中傷の尻馬に乗りたい嫌がらせ屋を呼び寄せるやん。
関係ないのなら、相手が嫌がってるときぐらい外しても構わないはず。

フレーム内に表示したからといって、その行為そのものが著作権侵害にはなりません。一部の説に騙されないで下さい。問題となるのは、あたかも自サイトのリソースの一部であるかのように見せかける行為です。

自ページで見せたら、著作憲法上の引用に引っかかるんじゃなかろうか。
(リンクだ何だといった、中の仕組みは知ったことではない)
特段の事情でもなければ、全引用は違反に当たる。

「IMG要素のsrc属性を用いて、他所様の画像にリンクするのは間違いか」


ほとんどの人は、このような行為を違法だと言います。実際に多くの場合、確かに違法になるからでしょう。

「多くの場合、確かに違法になる」のなら、よほど慎重にしないと、、
ただリンクしただけでは違法と言われて仕方ない。通常、見る人はページ作者のリソースと思うし、そう見せてるように思われるのが当然ですからね。

自分の作ったウェブページへのリンクが404 Not Foundになるのが嫌ならば、URLを自ら変更するような失礼な真似をしなければ良いだけではありませんか?

Not Foundになること事態じゃなくて、リンクはった者の責任はスルーで自分にばかり責任追及されるのが嫌なんでしょ。

一閲覧者ならいざ知らず、ウェブページの制作者としてこのような使い方をするのは感心できません。それは何故か。


ウェブサイト全体に「家」を連想させるからです。

最初にそういう言葉が使われたのには理由があるんでしょ。


ホンット、リンクフリー論者って、先駆者のやってることを都合よく利用するだけなのね。
無断リンク禁止の習慣がなかったことは大いに強調する癖に、家を連想する言葉は否定しようとする。

  • 鍵をかけられない家がありますか

時代劇に出てくる庶民の家には、鍵なんてなさそう。
鉄が貴重だった時代は、錠前も高級品だったのかも、、
現代でも、世界的には鍵のない家なんて相当あるんじゃなかろうか。


でも泥棒や荒らしの類はダメだよね。
(追記 2007/09/21→)荒らしを煽動することはいいのか??

  • 家具や道具、日記を複製される「家」がありますか

外から見られればいくらでも複製できるんじゃないですか。
物体と電子データではそのコストが段違いだというだけで。

この場合のHomeとは、「帰って来るべき場所」。家ではありません。

HomeとHouseの違い。だからどうしたのだろう?
他人の帰る場所は叩きのめして良いとでも?

特定のファイルへのリンクが禁止されるとして、何を基準とするのでしょうか。*.html *.cgi *.asp *.xml *.php はOKで、*.gif *.jpg *.png *.js *.css *.lzh *.exe は駄目……。一線はどこにあるのでしょうか。

利益を自分のものにしやすいかどうか、じゃないですか?
又、*.cgiのようなものを実行させないリンクは文句言われる可能性あり、かと。。

私がリンクするときに考えるのは、WWW上に公開されたリソースを紹介したい、ただそれだけです。

世の中には紹介したいだけじゃない人も沢山いますからねー。
リンク禁止サイトに(意地でも)リンクしたい人は、多くが嫌がらせで悦に入りたいだけだし。。


画像リンクなんてのは、人様のリソースで自分の所のアクセス稼ぎをしたい人(更にはアフィリエイトに期待している人)が少なくないみたい。
正直、他者の著作権無視のリソースリンクには辟易してます。

大切な私物は公開しない。これは私の中で「常識」ですが、そういった自衛に関する「常識」は口にしてはいけないのでしょうか。

口にするのは構いませんよ。
ただ、大切ではない私物でも他人から変にいじくり回されたら怒るのも当然の常識で、それをスルーして手前を正当だと言いたいだけの為に常識を口に吹聴することは、滑稽であり目障りです。

  1. 雑誌を出版している会社を非難しますか?
  2. 入場料を徴収する為のゲートを設けますか?

2. をするしないに関わらず、1. もしますね。
サービスを提供することで当然得られるはずの利益をパァにされたのだから、訴えるのが当然。
逆に言えば、1. をするしないに関わらず 2. をやるとも言えるけど、その場合はコスト対効果によるでしょう。
いずれにしろ 1 は当然する権利のあることであって、2. がどうあれしちゃいけない理由にはならない。

アクセス制限をかけなきゃならないような私物をWWWに撒き散らしては相互参照を拒否し、そして気まぐれでその「私物」をゴミ箱に放り込み(削除、閉鎖)、あまつさえWWWの美しい織物、

気まぐれで削除・閉鎖って、、本当に気まぐれなのはレアじゃなかろうか。
もしかして、嫌がる人に無断リンクして閉鎖に追い込む(潰す)ことを気まぐれと言い換えているのだろうか。。

相互参照を構築しようとする方々を非難して憚らないような人間は自覚無き侵略者だとしか思えません。

うわっ、この人言論弾圧してるよ。


参照が不適切と思われれば批判されるのは当たり前で、それを侵略者呼ばわりするなんざ、まさに弾圧ですな。
それとも、一部の嫌がらせ連中ばかりが喜ぶ、それ以外の一般人には迷惑でしかないスパム参照にお墨付きを与えるリンクフリー論者こそ侵略者、とでも言ってみようか。。


#うーん、話が分散しているから、こちらの話も分散してしまう。


追記(2007/09/21):
はてなブックマーク > ネットでのつまらない話 - はてブで紹介されていた記事

2007年09月21日 z0rac 無断リンク (中略)/フレーム内表示とIMGは展示権か上映権に引っかかると思う。法理から考えて違法だろう。

法的なフォローどうもです。