無断リンク問題で否定しようのない事実

■[無断リンク]リンクフリー派にも問題があるから批判せざるを得ない - ネットでのつまらない話
↑の記事では、タイトルの話に加え、「二択なら」という仮定での自分自身の考えも織り交ぜたのでグダグタになってしまった。
無断リンク禁止派かリンクフリー派か、どちらなのか?」とよく言われるので、正直自論の上ではどうでもいいことだけど、一応示しておく必要があるかと考えたのだ。
(また、はてブの反応では、タイトル絡みの本文より、↑の二択選択に興味を持つ人が多かったようだ。)


ただし、無断リンク問題の本質は、いくつかの事実がある、というだけだ。


1.リンクをはることは止めることができない。


これは、リンクフリー論者がいつも声高に言っていることであるが、


2.嫌がる人の所にリンクしたら、当然嫌がられる。最低でも文句くらいは言われる。
   

これが避けようのない事実だということを認識したがらない人が多い。
リンク禁止は禁止だの文句を言うのはナンセンスだのとよく言われるが、そんなことを言うこと自体がナンセンスなのである。
(追記 2007/09/21:まーナンセンスだろうが何だろうが言論は自由ではある。しかしまぁ俺みたいな奴からナンセンスぶりに突っ込まれたくなかったらやめておいた方がいい。)


それ以上のことを言おうとすると、大して意味のないグダグダになる。
まー、それを承知で議論の為の議論に興じるのもアリではある。