少し面白い視点だが、

■アドレスバーへの無理解が広げる「無断リンク禁止教」 - 「高木浩光@茨城県つくば市の日記」跡地

昨今の日本では、初めて使った「インターネット」は携帯電話だという人が多いだろう。携帯電話でアドレスを確認せずに使うことに慣れた人たちが、PCのWebを利用すると、アドレスバーは単なるURLの入力場所にしか映らないのかもしれない。
(中略)
そうやって、どこからともなく一瞬湧き出た「無断リンク禁止教」(リンク許可制)が、ビッグバンの如くどんどんと拡大していったのである。

ネットが一般的になったのは(程度の違いこそあれ)携帯のネットより前。
当然、個人ページが増えていったのも無断リンク禁止ルールができたのも、携帯ネットが普及する前である。
視点はちょっとだけ面白いが、事実とは離れているのではなかろうか。