現実には、

■無断リンク禁止論を感情論としないために - くっぱのブログ

  • 無断リンクをするサイトは(検索サイトのようにどのサイトにリンクをするかを明らかにしているサイトを除いて)、無断リンクをした相手サイトに対して、そのサイトを特に差別的に扱って嫌がらせをしているわけではないことを説明していない
  • 無断リンク禁止宣言サイトは、無断リンク禁止の対象となるサイトに対して、そのサイトを特に差別的に扱って嫌がらせをしているわけではないことを説明している

現実面では、後者は言えるけど、前者は、、ねー。。


記事の内容ではなくリンクフリー論を押し付けたい為にリンクする、「無断リンク禁止」をキーワードに禁止サイトを見つけ出してリンクする、なんてことは無断リンクをした相手サイトに対して、そのサイトを特に差別的に扱って嫌がらせをすることとしか解釈の仕様がないんだけど、、


前者が後者と同等に言えるようになれば、無断リンク問題なんてかなり下火になると思う。


んで、くっぱさんの所からたどって、、
また無断リンクの話かよ - まじかんと雑記

議論に終止符を打ちたければ法律論で語れ。そうすれば結論は明らかだ。

それはあまり意味がない。
なぜなら、
1) 法律は、決められた罰を持ってしか人の行動を制限できない。(つまり完全には制限できない)
2) 本当の法律家ででもなければ、法律論を善悪論にしがち。「明らかだ」なんてセリフも、そんな所から来ているのであろう。


それより、嫌だと言えばそれまでなんだけど。。


そもそも、無断リンク問題は無法であることが問題なのだから、法律を持ち出しても、話が浅いままで終わってしまう。
リンクを禁止したい人と、そこへリンクしたい人両者の感情に突っ込んでいく方が、よほど話を掘り下げていけるというもの。


しかしまー、

もうこの話題には飽き飽きなんだが。

には同意。
ただ当方の思う理由としては、まじかんとさんとは違うようだ。
テンプレートのような(穴だらけの)リンクフリー論を広められ、はてブの罵倒レベルのコメントが飛び交うばかりで、まるで進展がないことによる。


今回、くっぱさんのおかげで少しは進展したように見えるけど、時期が過ぎればまた、発展のないリンクフリー論テンプレートがあちこちで振りかざされるんだろーなー。。