理論派と言うより、

■[WEB]『はてな』を窒息させる「理論派ブックマーカー」


簡潔で理論的な意見を書いてる「つもり」の人たちではあるのかも知れません。
まぁそれでも、悪口やイヤミの類ではない、意見と見なせるコメならまだマシですけど。

「疲れた」「恋人と別れた」「ようやく子供ができた」というようなエントリで、誰が「議論の広がり」を望んでいるのか?

そこに目をつけた自称・議論の広がりを望んでいる人と、そのまわりでネタ探しをしている人、そんな人たちが望んでいる。
記事を書いた人の気持ちなど知ったことではなく、自分たちが他人の記事に対して調子こきたい気持ちの方が大事。


ただ、本当に議論を広げよう、深めようとするなら、はてブコメントよりはブログからのトラックバックや相手のコメント欄に意見をぶつけるはず。
はてブコメントの場合は、一言の意見で完結したかのように上から目線で見下したいのか?と思ったりします。

「訓練」したいなら、そういうのをやりたい連中だけでやってくれないかね、迷惑だから。

と言うと、「迷惑がられるのが迷惑」「ネットにいるなら皆訓練しなきゃならん」とか言い出す人がほぼ確実に出てくる。
「訓練と称して他人攻撃することを認めろ」「お前らは黙って俺に攻撃されろ」とでも言わんばかりに。


まぁ、ネットの機能上、あるいは管理の限界上、訓練と称する他人いびりがなくなることはないのだろうけど、それでも他人いびりに対して批判の声を挙げることは必要だろう。
声を挙げないことは、他人いびりを認め、自らが奨励さえすることになるのだから。