喫煙者と、ネットの匿名至上主義者の違い

■[雑記][Web]自分で自分の首を絞めるWeb利用者


自分の首を絞める喫煙者 を見てエントリを思いついたそうだが、、

しかしながら、このエントリを読んで真っ先に思い浮かんだのは「ネットも同じじゃね?」という疑問。というか、疑問ではなくて現状認識だな。
例えば、匿名の陰に隠れて誹謗中傷をする者たちがいる。僕がどんなに匿名が必要だ、といっても説得力を持ちづらい。何しろマナーの悪い匿名者の存在が、普通の匿名者に迷惑をかけている。

ネット(と言うか、はてなの一部村社会のような、ネットの一部)と喫煙問題には決定的な差がある。
喫煙者によるバカ喫煙者への批判だ。


これは両者の記事についているはてブコメントでわかる。
ものを考える喫煙者がバカ喫煙者を批判しているのに対し、ものを考える匿名主義者がバカ匿名主義者を批判することは殆どない。(と言うか見たことがない、)
せいぜい「誹謗中傷は良くない」と付け足すのがいい所だ。


バカがいるから説得力を持ちづらいのではない。
バカを批判しないから説得力がなくなるのである。


※ ここでは、どこがどうバカだ、とかいう話は置いておく。取りあえず、言及先での批判対象の喫煙者及び誹謗中傷を行う匿名者として見ていただきたい。