読者の便宜をはかるのは「責任」か

■[無断リンク]言及記事への言及 - ネットでのつまらない話
↑に絡む話になるが、、


読者に便宜をはかるのは結構なことだが、それは義務に等しき「責任」として負わなきゃならんものか?


そもそも「便宜をはかる」は言及先へのリンクにとどまらない。
参考になる他人の記事をリンクしたり、議論の流れをまずリンクにまとめたり、なんてのは、やる人はよくやっている。
私から見れば「知りたい人はググってください」と思うようなものまで、ご丁寧にリンクしているのである。


この時点で私は言論の自由にとって良くない無責任な存在として、言論の自由を認められないであろう。


さらに、「読者にわかりにくいことを言ってはいけない」とか「読者の興味を引くようにエンターテイメント性を持たさねばならない」とまでなりかねない。


そんな幅広い便宜を、ネットで記事を公開する上での「責任」とされると、かなり困る。
(まー「そんな責任なんか知らねーよ」でしかない話ではあるけど、)