社会参加?

少々古い話のようだけど、、


URL: ■[ブログ]「正義」とブロガーの「社会参加」について
:ガ島通信

それは、エントリーについたはてなブックマークが端的にあらわしています

おい馬鹿新聞のヘタレ記者、コメント欄解放する根性もねえやつにはなにもできないことこくらい、自分でもわかってるだろ?w。なんだよそこ見落としてたよ。直流ブロガーなんてエントリ読まずに低能確定だよ。白痴が


確かにこれも社会参加なのです。


しかし、このコメントからは、コメンテーター自身が正義の押し付けを行っていること、表現によって社会参加しているということが自覚されているようには見えません。

まー、本人の自覚以前に、大層に社会参加とは言わんでしょうね。


ブログもはてブも全て社会参加というなら、道端や喫茶店で知り合いと雑談してるだけでも社会参加になってしまう。


しかし、わざわざ「社会参加」等という言葉を使うなら、むやみに言葉の意味を拡大すべきではあるまい

私自身は、finalventさんが言う「ブロガーのどのような発言も表社会参加である」という意見に賛同する部分も多いし、そもそも公共圏(出来る限り幅広い概念として)における人のあらゆる表現は社会参加であると考えています。

この主張をガ島通信の人の言ってる社会参加に当てはめて考えると、ネットに対して過剰な期待があるように見える。
そしてブロガーに対して、過度にご自身の社会参加とやらを要求しているとも取れる。


又、過剰な期待を煽るという面もある。 …ように思える。
(まー、見る側の問題だとは言えるけど、、)


#以下、本文とは別に関係ないけど、 ガ島通信 冒頭の、

関係する会社や団体の意見とは関係がありません。

は、日本語として変じゃなかろうか。
関係がなければ、最初から関係しないだろう。
前者は職業上の、後者は自分の個人ブログとの関係ということだろうけど、、