匿名と実名

■[俺]ぶくまより


実名論者批判。
まーネット上では常識的な意見。
この手の話は、あまり長々と話しても意味があるとは思わない。


なぜなら、ネットは名前を制限する仕組みも、実名表記により何かを保障する仕組みもない、匿名自由の場だからだ。
Francis氏が言ってることは、一言である程度は集約できる。


#他人が匿名で関わってくることに対し、攻撃と見なして反撃するのも自由ではある。
反撃を受けたくなければ、実名主義者に関わらなければ良いのだから。


それが嫌なら、実名でしか活動できないSNSでもつくるか、実名でアクセス許可するパスワード制のサイトでもつくることだ。


#尤も、アメリカでは実名でブログを書くことが普通だそうだ。
まー、リスクがあっても、リアルと一体の自己主張をどこまでもやりたいってことだろう。
日本の実名論者とは、根本的に動機や背景が異なる。


コテハンでの信用については、、黒木ルールを掲げるとき以外は、話半分と見ておいた方が良いかも知れない。ネット全体の話としては、、


コテハン自体を自己主張の強いものとして信用しない価値観もあるし、、
いくらネットでの活動を重ねても、どんなに一貫性を保っても、信用できない者は信用できないのだから。

# サスケット 『>名前を変えて「再チャレンジ」してしまうことが可能だから、匿名制度が批判されているのでしょう。


確かに。私もよくそれで逃げられ(笑)た側の人間ですけど、少し思い返してみてください。
(中略)
逃げた人間には「ハンドルを捨てられない人」と違い信用が無いのだから、再チャレンジしたところでもうどうでもいい。その程度の人間、また目の前に現れても同じ結果にしかならないでしょう。

コテハンで信用を積み重ねるのと逆に、捨てハンの人が信用を失い、捨てハン全体が信用を失う。
捨てハン自体の問題ではないが、捨てハンを使いたがる人の問題ではある。
その意味で、実名の人の信用が、コテハンより高くなる可能性はなくもない。