おねがい

禁止=命令≒要求≠お願い。お願いは自分に「非」があることを認めてお願いしている。命令は自分が正しいと思っている。


最終防衛ブックマーク / 2008年05月07日

公的機関が「煙草のポイ捨てをしないようにお願いします」と言ったら、その機関は自分たちに「非」があることを認めていることになるらしい。


まぁ世界的に見たら、下手に出ると「非があるから」とか「そいつのお願いは聞く必要がない」ということになるのかも知れないけど、あたしゃ日本人だから違和感バリバリ。


追記:
http://d.hatena.ne.jp/quppa/20080501/1209592826#c1209695637

>「しろ」も「してください」も「することを断固要求する!」も「必ずするようお願いします」も言われた側がその言い方を気に食わないと思うかどうかの違いがあるだけで、いずれも本質的には要求という行為でしかないように思います。

違います。「お願い」は「要求」ではありません。上記に「しろ」と「してください」は命令、残りは要求です。
「要求」は「必要だとして、また当然の”権利”として強く求める」ことです。

要するに「要求」ではなく「求め」と言えばよかった、ということか。
あまり話の主旨には関係なさそうだけど。

quppa 2008/05/08 23:04


>命令は自身が正しく、相手が間違っている時にのみ有効です。


命令に有効も無効もないと思いますけど。命令に従うかどうかは、相手の判断にゆだねられているのではないでしょうか。従わなかった場合に報復をされる可能性があるだけで。

個人的に、聞く立場での有効にするか否かの指標ですね。
聞く側がどんな報復にもビクともしない場合には、聞く側からみて「する側が正しく、聞く側が間違っている」 と思える場合に有効ではある。尤も、聞く側に蹴散らせる力があって、謙虚に「自分が間違っている」と思うことがどけだけあるのか疑問だけど。。