群れ、

■[社会]強制されて珍走して楽しいか - 岩本隆史の日記帳

そもそも珍走団は、ルールを破りたい人間の集まりのはずだ。それなのに、その珍走団が、交通法規よりも厳しいルール(暴走行為が消極的なら重傷を負わせる)を作り上げ、メンバーに課してしまう。これは一体どうした機序なのか。

仮説1.
ルールを破りたいのではなく、社会に反抗したいから。
社会に反抗するには集団の力が不可欠で、それを得るには集団の(有形無形の)ルールができることが不可避。


仮説2.
集団の中でノリの悪い者はつま弾きにされ、イジメに合う。
ルール云々よりも原始的な話。


仮説3.
大人たちは堕落しているっ!俺たちが正してやるのだぁ!と考えている集団なのかも知れない。
であれば、より厳格なルールつくりも必然。


ところで、一時「狩り」と称する集団暴行をやらかしてた連中が、どの程度のルールを持っていたのか興味がある。
彼らはネットイナゴのように何となく集まって何となく離れていく印象があるのだが、それほど実態を知っている訳ではない。(少々はリアルの話を聞いたが、、)
リアルでも、ろくなルールもなく集団が維持できるものだろうか?