人を殺してもいいのか?

既に議論され尽くされているとは思うけど、敢えて触れてみましょう。


取りあえず、法律に触れない人殺しは、やめさせることができない。
銀行・金貸しが金の力で人を殺す(自殺に追い込む)ことも合法。
中絶も合法。
国際法に乗っ取って戦争で人を殺すのも合法。(ましてや国際法なんて、強国の都合で何とでもできるし、)


また、法律に触れた所で、つかまらなければオッケー。
いじめで殺す場合、直接手にかけて殺したならともかく、自殺に追い込んだ場合は、それほど罰せられない。
殺し損ねた(自殺を実行させられなかった)場合は、野放し状態が殆どであることだろう。
そのようないじめ行為まで含めれば、この国の半分以上の人は殺人未遂の経験があることになる。
# 実社会のいじめには、大抵、違法行為が絡んでいるということで、つかまらなければオッケーのうちとした。


さらに暴論を言えば、露骨に殺しをやっても、時効まで逃げ切るか、警察・行政に力で勝てばオッケーである。(現実味がなさ過ぎるけど。苦笑)


つまり、現状の法律で禁止されていても、これだけの人殺しができるのである。
法律だけをもって「人殺しをしてはいけない」は成立できないのだ。


法律以外の要素については気が向いたら書く。
「人殺しはやって良い」という結論にはしたくないので。